“落ちにくい口紅”ケイト(KATE)「リップモンスター」。飲み物を飲んでもカップにつきにくい、マスクをしても色落ちしにくい。つけたての高発色を長時間キープできる「落ちにくいリップ」として人気に火がつき、一時は入手困難なほどバズコスメの代表格に。1本1,000円台~プチプラ価格で、ドラッグストアやバラエティストアで気軽に手に入れることができるのも人気の理由だ。
2021年デビューの「リップモンスター」に続いて登場したのが、“とろツヤモンスター”こと「リップモンスター ツヤバース」。シリーズ史上最もやわらかいテクスチャーで、「リップモンスター」ならではの落ちにくさ、発色のよさに加えて、グロスのような肉厚なツヤ感も楽しめる。
「リップモンスター」との大きな違いはツヤ感。スティック口紅の概念を覆すやわらかなテクスチャーで、とろ~り広がって、ツヤを“激盛り”。シリーズ最上級クラスのツヤ感は、リップグロスいらずの輝きで縦ジワまで補整してくれる。
また、「リップモンスター」よりも芯が細くて塗りやすいのも特徴。保湿力が高く乾燥しにくいので、リップバーム感覚で楽しめる。注意点は、想像以上の柔らかさで、繰り出したら戻せないところ。とろけるようにスルスル広がるので、1mmほど出せば十分に塗布できる。
「リップモンスター ツヤバース」は全5色を展開。黄み、青み寄りどちらのカラーも揃っているので、パーソナルカラーやなりたい印象に合わせて選ぶことができる。各カラーのスウォッチで色比較。カラーチャートと共に色選びの参考にしてみて。
G01 明後日の水たまり:ジューシーレッド系
みずみずしいクリアレッドカラー。透け感のある発色で、赤リップ初心者にもおすすめなカラー。
G02 ピンクムーンの雫:ドロップピンク系
明るくフェミニンなピンクカラー。やや黄みよりのカラーだが、肌色問わず、オンオフ使いやすい万能リップ。
G03 99.9℃:テラコッタブラウン系
こっくりとした落ち着きのあるブラウンリップ。「リップモンスター ツヤバース」の中では最もダークなカラーで、大人っぽい表情を作りたいときにおすすめ。
G04 スパイダーリリー調香師:ベージュレッド系
まろやかなレッドベージュカラーは、程よい抜け感が魅力。イエベ春、イエベ秋タイプでも使いやすい赤リップだ。
G05 ピンクロビンの泉:ローズピンク系
青みのローズピンク色で、ブルーベースの肌にベストマッチ。強さのあるローズカラーだが、ちゅるんとしたツヤ感で肌なじみよく、デイリーユースしやすい。