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ロ大統領府、プーチン氏に対するトランプ氏の「怒り」発言に反応

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ワシントンへ戻るエアフォースワン(大統領専用機)の機内で記者団に答えるトランプ氏/Kevin Lamarque/Reuters

ワシントンへ戻るエアフォースワン(大統領専用機)の機内で記者団に答えるトランプ氏/Kevin Lamarque/Reuters

(CNN) クレムリン(ロシア大統領府)は、トランプ米大統領がロシアのプーチン大統領に「非常に怒っている」、「腹を立てている」と発言したことに反応した。

トランプ氏が言及したのは、ウクライナを「暫定政権」下に置くとしたプーチン氏の立場だ。プーチン氏は、ロシアとウクライナが和平協定に向けて取り組む間の措置だとしている。

クレムリンのペスコフ報道官は3月31日、当該の言い回しについて、一部の文言は直接の引用ではなく言い換えられていると指摘。ただ、「いくつかの様々な発言」については実際に口にされたものだと認めた。ペスコフ氏によると、ロシア政府はウクライナの平和だけでなく米国との二国間関係の再構築についても米政府と引き続き協力している。

「我々は何よりもまず、前政権下で甚大な被害を受けた二国間関係の再構築について、米国側と引き続き協力していく」と、ペスコフ氏は定例電話会議で記者団に語った。

ペスコフ氏はさらに、「我々はウクライナ問題の解決に関するいくつかの構想の実現にも取り組んでいる。作業は進行中で、今のところ伝えるべき具体的なことは何もない」と述べた。

今週両首脳が電話会談を行う可能性について尋ねられたペスコフ氏は、プーチン氏の予定にはまだ入っていないが、「必要であれば」すぐに手配できると述べた。

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