docker-composeを使用したサンプルです。 以下のコンテナ環境が構築できます。
- Apache
- Mariadb
- PHP-FPM
- MailHog(メールテストツール)
適当なディレクトリにクローンあと、以下のコマンドを実行
通常であれば、問題なく実行できるかと思います。
docker-compose up -d
docker-compose stop
ブラウザでの確認は、http://localhost で確認できます。
問題なく起動していれば、PHP7.2 の phpinfo()
の出力画面が表示されます。
同一ネットワークであれば、Dockerが稼働しているマシンのIPアドレスを参照すれば、
スマートフォンなど他のデバイスからもブラウザからアクセスできます。
CMSインストール時に指定するデータベースのホスト名は、 docker-compose.yml
で指定しているデータベースのサービス名になります。
このサンプルでは、mariadb です。 WordPressのインストール画面でのホスト名には、ポート番号も入れるため、mariadb:3307 で
データベースへの接続が可能になります。
Sequel Proなどのデータベース管理ツールからDockerのデータベースへ接続する場合のホスト名は、127.0.0.1 になります。
知らないとハマるポイントなので、ご留意ください。