本リポジトリは binder example からフォークしたものです。フォークしたファイルのライセンスはフォーク元のライセンスにしたがいます。本リポジトリで追加したファイルのライセンスは CC 4.0 BY-NC-SA となります。
binder は GitHub のリポジトリから Jupyter Notebook や RStudio Server などのコード実行環境を構築できるクラウドサービスです。binder を利用することで環境構築の手間が省けるだけでなく環境の再現性が確保できる点も大きなメリットです。ただし、構築される環境は ワンタイム な環境ですので永続的に利用することはできません。
まずは試してみましょう!
初回はビルドに時間がかかる場合がありますが、気長にまってください。
R/RStudio 環境を利用する場合には
MRAN
のスナップショットを利用して R とライブラリのバージョンを指定することができます。
runtime.txt
に以下のフォーマットで指定します。
r-<RVERSION>-<YYYY>-<MM>-<DD>,
install.R
ファイルに利用したいパッケージを記述しておくとビルド時にインストールしてくれます。本リポジトリではフォーク元のデフォルト設定を利用しています。また、日本語フォントやライブラリを追加したい場合は
apt.txt
に記述しておきます。詳細は binder USER GUIDE の Configuration
Files
で確認してください。 なお、本リポジトリでは rocker/geospatial
相当のパッケージがインストールされます。
Shiny サーバーを利用することも可能です。
Enjoy!
CC 4.0 BY-NC-SA, Sampo Suzuki