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(50音順)

大きな変化を受け入れる。その道のりはそれぞれ。
短い場合もあるし、曲がりくねっていることも。
そして、大切な事は何も変わらない。
2人の愛おしい姉妹が、それぞれに光る個性で私に教えてくれました。

アンヌさん(モデル・絵本ソムリエ)

エマからの「勝手じゃない?」の一言にハッとさせられる。
確かに、大人はいつも自分勝手なのかも知れない。
でも子供を想う気持ちに嘘はないんだ。そして子供が親を想う気持ちも。
それを再確認させてくれる作品でした。

池田57CRAZYさん
(父娘コンビ・完熟フレッシュ)

私もどちらかというと気持ちを素直に伝えられるタイプでは無いので
エマがしてしまう対応に共感出来る部分が多かったです。
だからこそ、日頃から家族がどれだけ自分の事を思って生活してくれているかが客観的に観る事ができ、
色んな所でうるっとしてしまいました。

池田レイラさん
(父娘コンビ・完熟フレッシュ)

“普通”という名のあたたかい毛布をはがされて、
彼女たちは戸惑い、そして迷いながらも見つけていく。
なにもかもが前とはちがう今もなお、
なにひとつ欠けずにそこにあるものを。

内田紅甘さん(女優・エッセイスト)

そんなすぐには受け入れられないよね、
昨日までのパパとはだいぶ違うパパだもの。
まだ子どもだったのに、明日から大人になれって言われてもね。
残酷だけどあたたかい家族の繋がり。

荻上直子さん(映画監督)

それぞれのそれぞれに対する愛と葛藤、反発と苦悩が繊細に掬い取られ、リアルな息遣いで迫る。
どの人物の痛みも痛いほど理解る!波乱を経ての着地点が優しく、
愛と受容と可能性がフッと心に吹き込む温かな感覚。

折田千鶴子さん(映画ライター)

パパは、ママだっていい。
家族は、いびつでもいい。
道は、見失ってもいい。
愛は、変化してもいい。
いや、変化していった方がいい。
エマの葛藤に胸を痛めながら、
ひとつずつ、思い込みという呪いを解いていく姿に勇気をもらいました。

岸田奈美さん(作家)

大切な人を応援して受け入れる事が、
こんなにも切なくて苦しいなんて。。。
別れとも卒業とも違うけれど「変化」って一種の喪失感をともなう。
そんな葛藤の中でもゆるぎない愛は
存在するということに勇気づけられた。

キニマンス塚本ニキさん
(ラジオパーソナリティ・翻訳家)

女性と結婚し、子供を作って父になったトマス(アウネーテ)。
家族はずっと一緒にいる存在だからこそ、
最もカミングアウトしたい場所。
家族との絆が深いからこそ、最もカミングアウトに失敗したくない場所。
愛する家族に素直でいたいという気持ちと、
唯一の思い出と居場所を失いたくないという気持ちの対立を通して、
家族の美しさを感じました。

サリー楓さん(建築デザイナー・モデル)

素敵な親子!
次女エマの戸惑いと成長を
とても丁寧にリアルに描いていて、
父の愛情の深さにも感動しました!

関根麻里さん(タレント)

親は親なだけではなくひとりの人間で、幸せになっていい。
いや、なってほしい。
そう思えた時に、少女はやっと、大人になれる。
狭間で揺れるエマの背中を、そっと押してあげたくなる。

瀬戸あゆみさん
(モデル・Dear Sisterhoodディレクター)

トランスジェンダーをカミングアウトしたパパと娘エマの気持ちの葛藤が
痛いくらいのリアリティーで迫って来る。
思わず涙が止まらなくなってしまった。
これから沢山の人達に観て欲しい作品だね。

ダイアモンド✡ユカイさん
(ロックシンガー・俳優)

思わず2回観てしまった。
「姿が変わっても愛する気持ちは変わらない」
頭では分かっていながらも、
そんな簡単なことではないと痛いほど感じさせる。
相手を想い、正解を探し続ける家族を見て、
最後に残るのは愛だけなのだと教えてもらえた。

西原さつきさん(乙女塾 ボイス担当)

大人だって、家族の作り方なんてわからない。
大切だからこそ、ときに見えなくなってしまう愛おしさと、
一生懸命に向き合った娘と父の成長記。

前田エマさん(モデル)

顔に巻いた緑のマフラー、見たくないのは自分の戸惑うこころ。
彼女をうけいれることは、同時に自分も変化していっていいよ、
周りが求める自分じゃなく好きだと思う自分になっていいよ、と声をかけること。

真舘晴子さん
(The Wisely Brothers・ミュージシャン)

たとえ感情が否定しても、私たちは他者を、異なるものを、こうやって受け入れることができるとエマは教えてくれる。
ほかの誰かにとっての「普通」を考え続けることで、私たちはもっと幸せになれるのだ。

森百合子さん (北欧ジャーナリスト)